バンコクモクモク
先月、1週間ほどバンコクに滞在し、コワーキングスペースに引きこもってきました。
私はかなりのバンコクラバーなので、バンコク自体に目新しさはなかったのですが、
コワーキングスペースを利用するのは今回が初めてでした。
利用したコワーキングスペースなどは,
こちら、バンコクのコワーキングスペースに行ってみた。
にまとめてありますので、興味のある方はご参照ください。
バンコクのコワーキングスペースの感想は?
結論。
ものすごーーく快適に仕事ができました。
「海外に来てまで仕事場っぽいところで仕事をしたくない!」
「wi-fiのつながるオープンテラスみたいなところで仕事がしたい!」
だなんて思っていたのですが、一度あの生産的な空間を体験すると、カフェでの作業には戻れませんね汗
ちょっとした仕事上の勘違いもあり、
朝から晩まで仕事続きという状況になったのですが、
快適な空間にも支えられ、効率的に作業ができました。
リモートを否定する理由がほぼなくなってきてる
ここ10年程度で、東アジア諸国のwi-fi環境は劇的に改善されたと思います(日本も含めて)。
治安を不安に思う人もいるでしょうが、これは人(というか行動)によるのでなんとも言えません。
(少なくとも私はあまり危険を感じたことはない)
対面を強要する、メールを使えない年配の方々も減ったはずです。
もうWeb業界に限っていえば、日本で活動する必要性はさほどないように感じます。
もちろん、ディレクター職の人間が年がら年中海外にいるのは、いろいろと仕事に支障が出るでしょう。
ただ、バリバリにコーディングを行なっている人間は、拠点を海外に移しても問題はないはずです。
(海外のコワーキングスペースにいるフリーランスはみんなslackカタカタ打ってます)
たとえば、
10人の組織で活動している場合、2~3人が東京にいれば仕事は回ると思います。
コーダーにしても、対面が必須という状況がきたら、帰国すればいいだけの話ですからね。
生産的に活動できる場所は人それぞれです。
そして我々は今、その場所へのアクセスが整っている時代を生きています。
いい時代に生まれたなー、と思います。