Webマーケティングについて圧倒的に知識がなかったので何か読もうと考えていたところ、非常に読みやすそうな本を発見したので購入しました。漫画調なのでWebマーケティング初学者でもすらすら読めましたね。
今回はその内容の要約です。数章飛ばしているところもあります。
ちなみに私にとって一番ささったのはこの言葉でした。
人は論理で納得し感情で動く
わかるー。
論理だけじゃ人は動きません。
動いたとしても中途半端な動きになるでしょうね。
『他人の心に働きかける能力』を自分も磨いていきたいです。
話が脱線したので本題の要約に移ります。
[toc]
第2章偽りと本質の Webデザイン
Webデザインの本質は言葉
コンテンツファーストでデザインを考える
誰がどんな環境でサイトをみるのか
お客様の疑問や不安を解消する情報をサイトに掲載する
ユーザは外側のデザインではなくコンテンツをみたい
第3章Webライティングは二度輝く
セールスレターとストーリーが大事。
Webサイトはショーウィンドウ
弱みや失敗談はそのまま書けばただのネガティブな情報にしかならないが、ストーリーに盛り込めばストーリーを盛り上げる要素になる。
人は論理で納得し感情で動く
第4章逆襲のSWOT分析
【よく起こる内部での意識のズレ】
ケース1 Webデザイナーの意識がサイトの目的とズレている
→Webデザインをアートと混同してはならない
ケース2 エンジニアの意識がサイトの目的とズレている
→自身のプログラムに美意識を持ちすぎていてなんでもシステム化することから考えてしまうケースが多い
第5章コンテンツSEOの誘惑
はてブをチェック。どんな記事がブックマークされやすいのか
外的SEOはコンテンツの力で自然にリンクを集めることが大切
ページはセリングとコンテンツに分けて考える
第6章コンテンツマーケティング攻防戦
感情を動かすコンテンツを作るべし。
社会的関心度と社会的認知度が高いものがシェアされやすい。
わかりやすさを徹底的に意識する。(会話調とか)
第7章真実のソーシャルメディア運用
【人に好かれる6原則】
誠実な関心を寄せる
笑顔で接する
名前は当人にとって最も心地よい、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない
聞き手に回る
相手の関心を見抜いて話題にする
重要感を与える。誠意を込めて。
第8章G戦場のレンタルサーバ
503エラーは重大な期間損失
共用サーバを卒業する
キャッシュを用いてサーバの負荷軽減を行う